2010年03月14日

中華の五大乾貨

本日は東京台東区にあります、中国料理店フ-シャンへ
特別なお昼のお食事会ということで、知人と共に行って参り
ました。

最寄駅は浅草橋駅。
駅を下車すると、そこは人形問屋街でございました。


中華の五大乾貨




中華の五大乾貨




中華の五大乾貨
近年の端午の節句の五月人形は、とても現代的でございます(笑)




お店に到着。



中華の五大乾貨




中華の五大乾貨
一見すると中国料理店とは違うい明るいいい雰囲気でございます。



こちらのオーナーシェフ高木さんは、元マリオットホテルの料理長だったの
だそうで、食材などもこだわりにこだわり抜き、手間暇かけて創り出される
料理の数々は、私の少ない経験の中でも最高の内容でした!!


中華の五大乾貨
料理が出される前には、オーナーシェフ自ら食材や料理の説明をされてました。

今回は中華の五大乾貨「鮑、燕の巣、フカヒレ、ナマコ、あと一つは魚の浮き袋」
なのかな?

他にも三種類のアキレス腱など珍しい食材を使い、コースに仕立て上げらるそう
です!

楽しみ~♪ ♪


中華の五大乾貨
とにかく、これだけの食材が使用されるなんて凄いよね!
何がなんだかわかりますか(笑)




中華の五大乾貨
以下、本日の特別メニューです。




中華の五大乾貨
●中華冷菜七種盛り合わせ

クジラとセロリ、さいまき海老、カナールのフォアグラと長いも、
鹿児島産の筍と雲丹、アワビ、ナマコ、菜の花とウルイと人参の湯葉巻



中華の五大乾貨
●燕の巣入り特製金華ハムスープ

上に乗っかっているのは、あの赤い燕の巣です!



高木シェフは、キッチンでマイクと鍋を持ちながら、興奮した口調で調理をしな
がら説明を続けております!!
中華の五大乾貨




中華の五大乾貨
●ふかひれ姿の醤油煮込み

ヨシキリザメの尾びれだそうです。

高木シェフの力説に聞き入ってしまい、半分ほど食べてしまってから
撮影してしまいました。




中華の五大乾貨
●ズワイ蟹のガダイフ包み揚げ

本ズワイ蟹を海老のすり身で包み、ガダイフ(トウモロコシの澱粉)で包み
スイートチリソースを付けて食べました!




中華の五大乾貨
●乾し鮑と魚の浮き袋のオイスターソース煮

鮑はわかるとして、「魚の浮き袋」ってどんなんなん?
でも口に運ぶと、やわらかくプニュっとした食感はコラーゲンの塊って感じでした。




中華の五大乾貨
●三種(豚、牛、鹿)アキレス腱の黒胡椒煮




中華の五大乾貨
●乾燥ナマコのブラウンソースあんかけ




中華の五大乾貨
●カラスミチャーハン




中華の五大乾貨
●デザート二点盛り合わせ

左はマンゴープリン、右は桜のシャーベット


いや~、どれもこれも全て美味しかったでございます!!

上海でもなく広東でもない、あっさりした味付けとその繊細さは素晴らしかった!!
今までの常識の範疇の中華とは全く違う感覚でした!!


これだけのコラーゲンを摂れば、ナンボ40才を超えたこのオッサンでも
明日の朝は、お肌がツルツルになっちゃいますぅ~(笑)






Posted by ハマノミソラ at 17:13│Comments(0)
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